坂上さんちの子育てリノベ。

坂の上にある中古マンションのフルリノベ。2017年夏完成予定。その記録と、2人の息子を育てるワーママライフなど、日々のてんやわんやについて。

マイホームに興味なかった私が、購入に踏み切った話。

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間が空きすぎました。

里帰り終了後の2人育児はまるで動物園のようで、どたばたな毎日です。

そんな中で、マイホーム購入。リノベーション。そしてもうすぐ育休終了(あと1週間!!)。

 

という、なかなか濃い半年間を過ごしていました。

そう、マイホームです。購入しました。そんな話を書きたいと思います。

 

マイホームには興味がなかった

夫と私は転勤族です。

勤務先こそ違えど、お互いに転居を伴う異動あり。

2人とも仕事人間で、家には寝に帰る日々。

辞令が出て2週間後には引っ越しとかもありましたし、

大きな借金を背負うことへの恐れもあり、マイホームにはまったく興味がありませんでした。

でも、それは私の話。

夫は「10年後にはマイホームがほしい!」と、結婚式の時に配られる紙に抱負として書いていて、

でも、転勤実家を継ぐのかどうなのか問題により、前進しなかった、というのが実情。

 

 

結婚も出産も、マイホームのきっかけにはならなかった

 

30歳で結婚し、31歳で1人目出産。

まわりも同じく出産ラッシュ。

と同時に、マイホームラッシュ!

「子供生まれるし、大きい家に住みたいね」ってやつなのかな。

新築・中古問わず、戸建て、マンション半々くらい。

 

「みんな、よく何千万という買い物の決断ができるなぁ」

 

うらやましいというよりも、数千万の借金による“身動きできなくなる感”に恐れおののいた感じでした。

夫の勤務先の福利厚生(家賃補助)が手厚かったこともあり、「このままでいいやん」と、

思考停止状態だったのかもしれません。

 

 

そして転機はやってきた

 

  • 夫が転職するかもしれない問題

   →手厚い福利厚生が享受できなくなる可能性(家賃が高いので補助がなくなれば引越確定)

   →会社の家賃補助額に左右されながら物件選ぶの?え、本当にそれでいいの?と自問自答。

  • 夫の親が倒れた

   →実家を継ぐのかどうなのかを本格的に話し合う必要性

 

2人目出産間近にいろんなことがいっぺんに起こりました。

夫の転職はペンディング、親も手術をして事なきを得たものの、今後について親も交えて話し合いの日々。

 

 

夫の実家を二世帯住宅にする案も挙がりましたが、

結局は義姉が継ぐことになり、私たちは今よりも実家の近くへ 且つ 通勤のことも考えた住まいを考えようということになりました。

 

そんなことから、マイホームなんて全然眼中になかったのに、急遽マイホームへの道のりを歩み始めました。