マイホームに興味なかった私が、購入に踏み切った話。
間が空きすぎました。
里帰り終了後の2人育児はまるで動物園のようで、どたばたな毎日です。
そんな中で、マイホーム購入。リノベーション。そしてもうすぐ育休終了(あと1週間!!)。
という、なかなか濃い半年間を過ごしていました。
そう、マイホームです。購入しました。そんな話を書きたいと思います。
マイホームには興味がなかった
夫と私は転勤族です。
勤務先こそ違えど、お互いに転居を伴う異動あり。
2人とも仕事人間で、家には寝に帰る日々。
辞令が出て2週間後には引っ越しとかもありましたし、
大きな借金を背負うことへの恐れもあり、マイホームにはまったく興味がありませんでした。
でも、それは私の話。
夫は「10年後にはマイホームがほしい!」と、結婚式の時に配られる紙に抱負として書いていて、
でも、転勤や実家を継ぐのかどうなのか問題により、前進しなかった、というのが実情。
結婚も出産も、マイホームのきっかけにはならなかった
30歳で結婚し、31歳で1人目出産。
まわりも同じく出産ラッシュ。
と同時に、マイホームラッシュ!
「子供生まれるし、大きい家に住みたいね」ってやつなのかな。
新築・中古問わず、戸建て、マンション半々くらい。
「みんな、よく何千万という買い物の決断ができるなぁ」
うらやましいというよりも、数千万の借金による“身動きできなくなる感”に恐れおののいた感じでした。
夫の勤務先の福利厚生(家賃補助)が手厚かったこともあり、「このままでいいやん」と、
思考停止状態だったのかもしれません。
そして転機はやってきた
- 夫が転職するかもしれない問題
→手厚い福利厚生が享受できなくなる可能性(家賃が高いので補助がなくなれば引越確定)
→会社の家賃補助額に左右されながら物件選ぶの?え、本当にそれでいいの?と自問自答。
- 夫の親が倒れた
→実家を継ぐのかどうなのかを本格的に話し合う必要性
2人目出産間近にいろんなことがいっぺんに起こりました。
夫の転職はペンディング、親も手術をして事なきを得たものの、今後について親も交えて話し合いの日々。
夫の実家を二世帯住宅にする案も挙がりましたが、
結局は義姉が継ぐことになり、私たちは今よりも実家の近くへ 且つ 通勤のことも考えた住まいを考えようということになりました。
そんなことから、マイホームなんて全然眼中になかったのに、急遽マイホームへの道のりを歩み始めました。